ホームハブについて、現在提供している最新のバージョンは、leafee hub (第3世代)です。
leafee hub (第3世代) は、旧バージョンの leafee hub (第2世代) からセンサー機器との接続範囲や起動速度の高速化など性能のアップデートを実現しています。この記事では、leafee hub (第3世代) で向上した機能と、leafee hub (第2世代) との相違点について説明します。
ホームハブの種類を識別する方法
はじめに、お使いの leafee hub のモデルを識別する方法をご説明します。
シリアル番号と型番を調べる
お使いの leafee hub の種類は、シリアル番号と型番から判別できます。いずれも本体背面に記載されています。
ホームハブの種類※1 | シリアル番号 | 型番 |
---|---|---|
leafee hub (第3世代) Wi-Fiモデル | HB03から始まる | LE-H3 |
leafee hub (第3世代) LTEモデル | HB03から始まる | LE-H3-LTE |
leafee hub (第2世代) | HB02から始まる | LE-H2 |
- leafee hub (第2世代) 以前の機器をお持ちの方は こちらの記事 から該当する種類をご確認ください。
leafee hub (第3世代) で向上した機能
- センサーとの接続範囲・安定性の向上: Bluetooth接続に必要な内部部品の変更により、センサーと接続できる範囲が伸び、接続を維持する安定性が大幅に向上しました。
- 起動速度の高速化: 搭載するソフトウェアの改善により、電源を入れて起動が完了するまでに必要な時間が大幅に短縮されました。
- LTE回線内蔵モデルが登場: LTEモデルとして、本体内部にLTE(4G)回線と接続するための部品を搭載した製品モデルの提供を開始しました。
詳しくは、下記の比較表をご覧ください。
比較表
仕様・機能 | leafee hub (第3世代) | leafee hub (第2世代) |
---|---|---|
本体サイズ | 76 x 76 x 19mm (電源アダプタを除く) | |
センサーとの通信距離※1 | 約30m | 約8m |
起動速度 | 数秒で起動 | 1~5分程度で起動 |
通信 | Bluetooth Low Energy | |
無線LANでの接続 | IEEE 802.11 b/g/n 2.4 GHz | |
通信周波数帯域 | 2.4GHz ※5GHz非対応 | |
携帯回線での接続 | ○ LTE(4G)回線でインターネット接続する LTEモデル を提供 |
○ 3G回線でインターネット接続する 外付けのアダプタ部品を別売りで提供 |
LEDの接続状態表示 | ○ leafee hub (第3世代) のLEDサインについて |
○ leafee hub (第2世代) のLEDサインについて |
ブザー音の再生機能 | ○ | ○ |
ボタンでの警戒モード切替 | ○ | ○ |
- 開閉センサー leafee mag (第2世代)との接続を、障害物のない水平見通し空間で測定した距離です。設置箇所の状況や障害物によって、電波到達距離が短くなる場合があります。
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