カメラを使うために必要なこと
カメラをアプリで利用するには、leafee 有料プラン へのお申込みと事前の機器登録をしておく必要があります。
カメラを用いてできること
カメラをアプリと連動させて、以下のことを行うことができます。
- カメラのライブ映像の表示
- 動体検知機能の設定
- カメラ映像の撮影・録画
本ページでは、「3. カメラ映像の撮影・録画」について説明しています。
機能と設定方法
カメラとアプリを用いた撮影には二種類があります。一つは事前に決めたタイミングでカメラが自動的に撮影を行うものであり、もう一つはライブ映像や保存した映像のスナップショットを得るものです。
1. microSDカードへの自動録画
leafeeアプリで事前に設定しておくことで、カメラが自動的に録画を行います。このとき、録画された映像データはカメラにセットしたmicroSDカードに保存されます。microSDカードの容量が足りなくなった場合は、新しいデータが保存され、古いデータは自動的に削除されます。
- 録画モード
自動録画のタイミングを選択します。leafeeアプリから「デバイス設定」>「カメラ設定」>「メモリーカードの録画設定」>「録画モード」に進み、いずれかのモードを選択します。
- イベント録画
動体検知した際に、その前後の映像を自動で録画するモードです。動体検知については、「カメラの使用方法 ② - 動体検知編 -」もご参照ください。 - 常時録画
カメラに映る映像を全て録画するモードです。録画は20分ごとに別のファイルに保存されます。忘れないでください:microSDカードの容量が足りなくなったとき、古いデータは自動的に削除されます。 - 録画しない
microSDカードへの録画を行いません。 - 上記のいずれでもない場合
- カードなし
microSDカードが認識されていません。カードを抜き差ししたり、カードが破損していないことを確かめたりすることで改善することがあります。 - エラー
microSDカードのフォーマットが必要です。詳しくは本ページの1-3節をご覧ください。
- カードなし
- イベント録画
- 録画データの閲覧
leafee アプリを用いると、microSDカードに保存されているデータを確認することができます。
ライブ映像を表示させ、画面下部の「録画を再生」をタップします。カレンダーで閲覧したい日付を選んだり、矢印キーで前後の録画タイミングに移動することができます。 - microSDカードのフォーマット
microSDカードの種類によっては、録画モード欄に「エラー」と表示されることがあります。この場合、録画の前にカードのフォーマット(初期化)を行う必要があります。
- カメラにmicroSDカードを挿しこみ、leafeeアプリから「デバイス設定」>「カメラ設定」>「メモリーカードの録画設定」>「メモリーカードの管理」に進みます。
- 表示される画面内の「カードのフォーマット」をタップし、フォーマットを開始します。それまでにmicroSDカードの中に保存されている情報があった場合、消去されます。
- フォーマットの進行状況はアプリ内から確認できます。フォーマットが終了すれば、通常通りに録画モードを選択することができます。
※ フォーマットがいつまでも終了しない場合、一度カメラの電源を切り、再起動操作をお試しください。
2. スナップショットの取得
leafeeアプリの機能を用いて、表示されている映像のスナップショットを取得することができます。このとき、取得した写真・映像データはleafeeアプリがインストールされているスマートフォン端末に保存され、写真アプリなどで確認することができます。
- カメラのライブ映像を表示します。または、ライブ映像画面の下部にある「録画を再生」から、microSDカードに保存された過去の映像を表示させます。
※ ライブ映像の表示については、別ページの「カメラの使用方法 ① - ライブ映像表示編 -」もご参照ください。 - 画面下部の「写真を撮る」をタップすると、その瞬間のライブ映像の1コマ分(スクリーンショット)が写真となって保存されます。
- 画面下部の「映像を収録」をタップすると、その瞬間からのライブ映像の録画が開始され、「収録を停止」をタップするまで録画が続きます。
※ 以上の操作による映像の撮影/録画は、本ページの前半で説明されている「自動録画」とは無関係です。アプリ上で録画の開始/停止をしても、microSDカードへの動画の保存が勝手に開始/停止することはありません。
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